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水道水が飲める国はたった15カ国!日本の水の安全性や海外での注意点とは?

水道水が飲める国はたった15カ国!日本の水の安全性や海外での注意点とは?

日本では水道水が飲めることは当たり前ですが、じつは世界では水道水が飲める国よりも飲めない国のほうが多いのです。

中には、水道水を飲んでも大丈夫だけど少し心配だから飲まないほうがいいという国もあります。

そこで今回は、

  • 世界で水道水が飲める国はどこ?
  • 海外での水で注意することはあるの?
  • 飲めない水道水を飲むとどうなる?
  • 対策方法は?
  • 海外ではどのようにして飲料水を選べばいい?
  • 日本の水道水は本当に安全なの?

などを、わかりやすくまとめてご紹介します。

海外旅行の予定がある人は、後に苦労しないためにも必ず一読しておきましょう!

水道水が飲める国

水道水が飲める国

水道水が飲める国は、世界196カ国中たったの15カ国のみです。

11カ国や13カ国などと少なく紹介されていることもありますし、飲めるかどうか不明な国もあるので、もう少し多い可能性もあるそうです。

ただ、基本的に海外では、水道水をそのまま飲むことができないと認識したほうがよいでしょう。

水道水が飲める具体的な国はこちらです。

アジア 日本、アラブ首長国連邦
オセアニア オーストラリア、ニュージーランド
アフリカ 南アフリカ、ソレト、モザンビーク
ヨーロッパ アイスランド、アイルランド、ドイツ、オーストリア、クロアチア、スイス、スウェーデン、フィンランド、スロベニア

アメリカやイタリア、フランスなどの先進国でも、意外とそのまま飲むことはできないようです。

ちなみに、水道水をそのまま飲むことができない国は、自分たちで「ろ過」や煮沸を行ったり、ミネラルウォーターを購入して飲まなくてはなりません。

水道水をそのまま飲むことができる日本が、どれだけ恵まれているかよくわかりますよね・・・。

なお、水道水が飲めない国では口に含むことすらあまりよくないので、その点でも注意が必要です。

水道水が飲めないわけではない国

じつは、水道水が飲めると言われている国はほかにもあります。

アジア シンガポール
アメリカ アメリカ
ヨーロッパ スペイン、イギリス、フランス、ベルギー、オランダなど

もちろん、本当に飲める可能性はあるのですが、面積の広い国はその分インフラ整備も大変なので、地域によって飲める場所と飲めない場所があるというのが実際のところです。

なので、国全体として見た場合、必ずしも飲めるわけではないということなのです。

ちなみにアメリカの場合、ロサンゼルスやニューヨークの人が、ラスベガスの水道水を飲むとお腹を壊すということがあるそうです。

このように、国の面積が広い場合は地域によってかなり差があるため注意が必要です。

POINT

もしも海外旅行に行くのならば、水道水は正式に飲めると発表されている国だけで飲むようにして、飲めるかどうかわからないような国では飲まないことをおすすめします。

ヨーロッパは水道水が美味しい!

世界で水道水が飲める国を地域別にまとめてみると、ヨーロッパに多く固まっているのがわかると思います。

それはヨーロッパのインフラがしっかり整備されていること、そして、原水となる水そのものが、大自然に恵まれた清潔で美味しい水だからなのです。

水道水を飲める国での注意点

水道水を飲める国でも水道水を飲む際などに注意するべきことがあります。

では注意の必要な国と注意事項をまとめてご紹介します。

アラブ首長国連邦 水道水自体は安全ですが、国民的には安心できないと思っている人が多く、国民は基本的にミネラルウォーターを購入しています。

また、観光客にもミネラルウォーターを購入するように勧めています。

モザンビーク 国土交通省によると水道水をそのまま飲んでも大丈夫な国として挙げられていますが、外務省では煮沸消毒を推薦しています。

なので、不安な場合は煮沸消毒かミネラルウォーターを購入しましょう。

オーストラリア オーストラリアの水道水は基本的にそのまま飲んでも大丈夫です。

ミネラルウォーターはジュースよりも高価な場合が多いので、水を飲むなら水道水がよいでしょう。

水道水が飲める国でも、国によって事情が違うようなので、最新の情報をよく確認してから飲むことをおすすめします。

水道水を飲める国ベスト3は?ランキング形式で紹介

水道水を飲める国ベスト3は?ランキング形式で紹介

ここでは、水道水が比較的安全でおいしい国について、厳選したベスト3を紹介していきます。

ただし、地域によっては水質自体に差があったりもします。あくまでもここでの情報は、参考程度にとどめておくようにしてください。

では早速みていきましょう。

第3位:スウェーデン

まず第3位はスウェーデンで、水道から出る水は硬度が高いものの、地元の方が水道水を容器にいれて持ち歩いているくらい安全だそうです。

またスウェーデン内でも地域によって硬度がことなり、日本と同じく軟水の水がでる場所もあります。

軟水の水が出る地域は、ストックホルム周辺となり、この地域であれば日本人の体質でもミネラル過多でお腹を下す可能性は低くなるでしょう。

第2位:オーストリア

第2位となったオーストリアのほとんどの地域では、水道からアルプスの湧き水が流れてきます。

ミネラルウォーターが水道から出てくると考えると、これだけでもすでに得をした気分になるでしょう。

やはり、標高の高い山々と広大な自然に囲まれたヨーロッパは、安定して水道水を飲めることが多いようです。

第1位:アイスランド

第1位となったアイスランドでは、ヨーロッパの中でも消毒など人工的に手を加えていない天然水が水道から出てくるため、水道水なのにとても美味しいことで有名です。

じつはアイスランドは世界でもっとも綺麗で美味しい水といわれており、アイスランドを訪れた人の中には、どの料理よりも水道水が美味しかったと答える人もいます。

注意

ただし、ヨーロッパの水道水は飲んでも問題ないものの、ほとんどが硬水なので、日本人にとっては飲みにくいと感じることもあるかもしれません。

ミネラル分が豊富なので、ミネラルのとりすぎでお腹を下してしまうこともあります…。

飲んではいけない水道水を飲んでしまうとどうなる?

飲んではいけない水道水を飲んでしまうとどうなる?

もし海外旅行などをしていて、日本にいるときのクセで飲んではいけない水道水を飲んでしまうとどうなるのでしょうか。

ここでは、

  1. 不衛生な水道水
  2. 硬度が高い水道水

とにわけて、その症状を紹介していきます。

では順にみていきましょう!

不衛生な水道水を飲んでしまった場合

これについては、本当に注意していただきたいのですが、汚染されている水道水を飲んでしまうと、それに含まれる雑菌やウイルスにより、食中毒となってしまいます。

どういった雑菌やウイルスにもよって症状は異なりますが、主な症状は以下の通りです。

  1. 嘔吐
  2. 腹痛
  3. 下痢
  4. 発熱

これら症状は、2~3日で治まることもあれば、1週間にわたって症状が継続することもあります。

ときに脱水症状を引き起こしてしまい、危険な状態になることもあるでしょう。

その際には、現地の病院に頼ることになりますが、地域によっては設備が整っていなかったり、保険に加入していなければ高額な治療費が請求されてしまうこともあります。

雑菌やウイルスによって引き起こされる症状は、非常にツライものになりますので、とくに注意しなくてはなりません。

硬度が高い水度水を飲んでしまった場合

硬度が高い、いわゆる硬水を飲む場合も注意が必要です。

後にも紹介しますが、日本人の体質的に硬水は合いません

そのため、体内に取り込まれたミネラルを十分に処理できず、下痢を引き起こしてしまう可能性があります。

これは、たとえ少量であったとしても注意が必要なので、硬水の可能性がある水道水は徹底して避けるべきでしょう。

体調を崩さないための水への対策とは

体調を崩さないための水への対策とは

さて前項で紹介したような、症状を引き起こさないためには、一体どういった対策をすればいいのでしょうか。

ここでは、その基本的な対策を3つほど紹介しておきます。

では、こちらも順に確認していきましょう。

歯磨きは水道水以外を利用する

これも、海外旅行に慣れていない場合には、特に注意してください。

日本では、歯磨きで水道水をそのまま利用するケースが多いものです。

そのため、どうしても癖で、歯磨きの時に現地の水道水をそのまま使ってしまう方がいるのです。

これは、本当に危ないですよね。

歯磨きをする際は、ミネラルウォーターなどを購入して、その水で口をすすぐようにしてください。

水道水に触れたものは口にしない

口をすすぐだけでも危険なので、水道水が付着してしまった食品を食べることも危険です。

とくに現地で生野菜を食べることは、極力避けた方が良いでしょう。

この点で言うと、現地のジュースに入っている氷なども安全とは言えません

もし購入するのであれば、有名なお店などで購入するようにして、路面店などは避けるようにしましょう。

ミネラルウォーターか浄水ボトルが鉄則

ここまでお分かりいただけるように、水道水が飲めない国では、気を付けるべき点が結構あるのです。

現地で調達する水は、日本でも売っているような、有名なミネラルウォーターが一番安心できるでしょう。

もう一つの方法として、浄水ボトルも優秀です。

浄水ボトルがあれば、現地の水道水をボトルにいれることで、飲める水へと濾過してくれます。

現地に長期滞在するのなら、浄水ボトルも検討してみましょう。

人気な浄水ボトルには、以下のようなものがあります。

必要な方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

海外ではどんなミネラルウォーターを選ぶべき?

海外ではどんなミネラルウォーターを選ぶべき?

海外では水道水を飲めるところももちろんありますが、基本的には飲めない国が多いので、ミネラルウォーターを購入することが一般的です。

しかし、海外のミネラルウォーターは、気にせずに飲んでも本当に大丈夫なのか不安ですよね・・・。

そんなときに安全なミネラルウォーターを選ぶ方法をご紹介します。

1.有名メーカーなら基本的に大丈夫!

海外の一部のミネラルウォーターは日本にも輸入されています。

日本に輸入されるミネラルウォーターの場合、厚生労働省にて厳しい審査を行います。

その審査に通過した場合に限り、承認を受けて国内に流通するのです。

そのため、日本にも輸入されている有名なメーカーのミネラルウォーターなら、基本的に問題はありません。

2.コンビニやスーパーで販売されているものを購入する

海外では屋台でもミネラルウォーターが販売されていることがありますが、屋台のミネラルウォーターはミネラルウォーターではなく、水道水を「ろ過」しただけの場合もあるので注意が必要です。

なるべくコンビニやスーパーのミネラルウォーターを購入してください。

購入時は開封されていないことも、しっかりと確認する必要があります。

また実際に飲む際は、雑菌の繁殖で体調を壊さないように、開封後は早めに飲み切るように心がけましょう。

3.なるべく軟水を選ぶ

日本人が飲みやすいと感じ、体質的にも合っているのが軟水です。

日本人の体質上、あまり硬度の高い硬水では、体調を崩すリスクがあります。

そのため、飲み慣れた軟水を選ぶようにしましょう。

4.海外で無料の水は手に入らないと考える

基本的に海外に行く際は、日本のように無料で飲める水はないと考えるべきです。

仮にそういった水があったとしても、衛生面では信用に置けないものが多く、体調を崩してしまいます。

また基本的に水が飲める国では、レストランなどの水も比較的安心して飲めますが、そういった国でない場合は、レストランで出される水にも注意しておきましょう。

現地の方は平気でも、日本人では体質上対応できないこともあります。

飲めない国では、常に有料で且つ有名なミネラルウォーターを持ち歩くようにしてください。

水道水でも硬水が多い国で知っておくべきこと

水道水でも硬水が多い国で知っておくべきこと

海外の水道水は硬水が多いため、日本でふつうなことでも、それが硬水に変わるだけで苦労することもあります。

そこでここでは、硬水で後に困らないよう、硬水の多い国で起こる問題とその対策について紹介しておきます。

では、早速みていきましょう。

硬水に対しあらかじめ体を慣らしておく

実際に海外に行くと、日本人のからだに合っている軟水が手に入らないというケースも中にはあるでしょう。

そのため軟水が手に入りづらそうな国に行く場合は、日本国内にいる間に硬水に対してからだを慣れさせておくことが大切です。

ただし、いきなり大量に硬水を飲んだとしても、からだ自身はそのミネラルを処理できずにお腹を壊してしまいます。

硬水に慣れさせる場合は、少しずつ小分けに飲んだり軟水で薄めるなどして、徐々に慣れさせるようにしましょう。

注意

ただし、腎臓に疾患のある方や弱っている方は、そもそも硬水自体が腎臓の負担になりますので、極力さけるようにした方がいいでしょう。

石鹸は泡立たない

海外の水道水が硬水であることに困るのは、何も飲むときや料理する時だけではありません。お風呂の際に石鹸を使用した場合でも苦労します。

硬水には多くのミネラルが含まれていますが、この中の成分が石鹸の成分と結合してしまい、泡が立たなくなるのです。

さらには石鹸カスとなり表面に残るだけでなく、これ自体をしっかりと洗い流さなければ、肌トラブルの原因にもなってしまうでしょう。

そのため海外では、こうした硬水を一度ろ過し、軟水にしてから使用するという方法をとっている家庭もあるのです。

現地では硬水でも対応できるシャンプーが売られていますので、安価な石鹸ではなく現地のシャンプーやボディーソープを購入するようにしましょう。

日本の水道水の安全性

日本の水道水の安全性

安全な水を飲むことができる日本。

日本の水道水は、徹底的に消毒されており、日本浄水技術の高さは世界でも評価されています。

じつは、日本の浄水技術は海外でも用いられているそうで、水道に関してはトップクラスの先進国だといえるでしょう。

日本の水道水に含まれる有害物質?

そんな日本の水道水ですが、じつは有害物質も含まれています。

有名なのが、発がん性物質であるトリハロメタンです。

トリハロメタンとは

トリハロメタンは、植物が枯死して分解されたときにできる腐植質や、排水中の有機物質が消毒に使われる塩素と反応することで発生します。

 

ただ、生涯に渡って水道水を飲み続けても、身体に影響が生じないほどの極微量であるため飲んでも問題はありません

そもそも水道水は、国の定める水道法により51項目の厳しい基準をクリアしなければなりません。

そのため、家庭の蛇口からでてくる水は、その基準をクリアしたものとなります。

人体に悪影響が出ないときちんと証明されているので、安全性は非常に高いと言えるでしょう。

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蛇口までの経路で水が汚染される可能性も

ただし、いくら浄水場でキレイになった水であっても、各家庭につながっている水道管までの間で汚れてしまえば、その安全性は多少なりとも下がってしまうでしょう。

とくに築年数が数十年の場合では、水道管内部にサビが発生している可能性もあります。

その場合では、蛇口から出る水にサビやカビなどが混ざっていることさえあるでしょう。

とくにマンションなどの貯水タンクは気を付けたいところです。

この貯水タンクは、各家庭に水を送る前に一時的に貯水しているものですが、この中が不衛生では当然水道水も汚れてしまいます。

基本的にずさんな管理がされていることはないでしょうが、お子様のいる家庭などで気にされる場合では、浄水器やウォーターサーバーなどを利用することをおすすめします。

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日本は数少ない水道水が安心して飲める国!

日本の水道水は世界的に見てもトップクラスの安全性を誇っているため、安心して飲んで大丈夫な水です。

ただし、水道管や貯水槽の環境に左右される部分もあるため、自分の家の水道管や貯水槽は大丈夫なのか、よく確認しておくことをおすすめします。

海外では、ほとんどの国と地域で水道水は飲めないので、基本的にはミネラルウォーターを購入するようにしましょう。

もしくは浄水ボトルを持参していくことをおすすめします。

しっかりと対策をしていけば、現地でもとくに困ることはありません。

充実した時間を現地で過ごすためにも、しっかりと情報は集めてくださいね!

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