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ミネラルウォーターの種類はどれくらいある?違いや飲み分けを徹底解説!

ミネラルウォーターの種類はどれくらいある?違いや飲み分けを徹底解説!

コンビニやスーパー、自販機などで手軽に購入できるミネラルウォーターですが、日本ミネラルウォーター協会の調査によると、現在ミネラルウォーターは約1000銘柄以上も流通しているそうです。

そして、お茶に種類があるように、同じ水でもミネラルウォーターもいくつかの種類にわけることができます。

ここでは、

  • ミネラルウォーターの種類や基本知識
  • 各種類の具体的な違い
  • ミネラルウォーターの安全性
  • シーンごとの飲み分け

などについてもご紹介します。

ミネラルウォーターについての知識を深めて、より自身に合ったものを見つけてみてください。

そもそもミネラルウォーターってどんな水?

ミネラルウォーターは文字通りミネラルが含まれている水のことです。

ミネラルとは人間の身体に必要な5大栄養素のひとつであるミネラルが、イオン化して溶け込んだ水のことです。

溶け込んでいるミネラルの種類や多さは採水地によって異なりますが、ミネラルを飲むことは、健康的に過ごしていくうえで大切なミネラルを気軽に補うことができるひとつの手段にもなっています。

ミネラルウォーターの種類

ミネラルウォーターの種類

一般的にはミネラルが溶け込んだ水を、ミネラルウォーターとひと括りにして呼んでいますが、ミネラルウォーターそのものは大きく分けて4種類もあります。

では、ミネラルウォーターの種類とそれぞれの特徴をご紹介します。

種類①:ナチュラルミネラルウォーター

ナチュラルミネラルウォーターは、地下で滞留および移動をしていく過程でミネラルが溶け込んだ地下水のことを指します。

いわゆる「天然水」と呼ばれるもので、最低限の沈殿とろ過、加熱処理以外は行われていない水です。

種類②:ナチュラルウォーター

ナチュラルウォーターとは、ミネラル分があまり多く溶け込んでいない地下水のことで、ナチュラルミネラルウォーター同様に、最低限の沈殿とろ過、加熱処理以外は行われていません。

種類③:ミネラルウォーター

ミネラルウォーターは、ミネラルを含んでいる水の総称です。

ミネラル分が溶け込んでいる地下水は、

  • 沈殿
  • ろ過
  • 加熱処理
  • オゾン雑菌
  • 紫外線殺菌
  • ミネラル分の調整やブレンド

を行った水も含まれます

種類④:ボトルウォーター

ボトルウォーターとは、水道法で規定基準に合った飲料可能な水のことです。

ミネラルウォーターはもちろんですが、水道水でもOKで、飲料可能なら処理方法にも規定はありません。

ミネラルウォーターの原水にも種類がある

ミネラルウォーターの原水にも種類がある

ミネラルウォーター自体の種類がわかったところで、そのもととなる原水の種類についても見ていきましょう。

主に原水となりうるものは、大きく4種類にわかれ、より細かく見ていくと7種類にも上ります。

  1. 井戸水
  2. 湧水
  3. 伏流水
  4. 鉱水

それぞれの特徴についても触れていきますので、順にみていきましょう。

原水の種類①井戸水

ミネラルウォーターとなる原水のひとつ目は、井戸水です。

井戸水といっても「浅井戸水」と「深井戸水」の2種類があります。

浅井戸水とは

まず浅井戸水ですが、これはその名の通り、地下10~20m程度の浅めの井戸を指します。

また深さとしては、固い地盤の上までであることも特徴でしょう。

ここで汲み上げられる水は、地表に近いこともあり、周辺環境の影響をどうしても受けやすくなるのが一般的です。

ただ家庭の庭にあるような井戸は、多くの場合この浅井戸タイプが中心となります。

深井戸水とは

一方の深井戸水は、40~50m以上の深さがあり、地盤の下まで底が到達している井戸を指します。

固い地盤をも掘り進めていくため、その工事は大規模かつ高額にもなります。

しかし、地表に近い浅井戸水とは異なり、深い地盤下の水となるため、あまり周辺環境を気にする必要がありません。

またそれゆえに水質自体も安定しているのが特徴となります。

原水の種類②湧水(ゆうすい)

次に紹介するミネラルウォーターの原水は、湧水についてです。

まず湧水とは、地表に自然と湧き出た水のことを指します。こう聞くと人の手が加わっていないものと判断しがちですが、実はそうでもありません。

人が掘削をした場合であっても、その結果自然に湧き出たのであれば、それも湧水と呼ばれるのです。

原水となる湧水の種類とは

また、ミネラルウォーターの原水となりうる湧水では、ミネラルの他に炭酸ガスも含まれています。

こういった湧水に対しても、「鉱泉水」と「温泉水」の2種類にわかれます。

この鉱泉水と温泉水の違いは、成分などではなく、温度となります。

一般的には、25度以上であれば温泉水そうでなければ鉱泉水と判断しています。

原水の種類③伏流水(ふくりゅうすい)

伏流水とは、非常に地表に近い地下水のことを指し、山麓や河川などから地下に浸透した水であることが特徴です。

こうした水は、地中の中で時間をかけて「ろ過」されていくため、水質自体も安定し、またキレイであることも特徴として挙げられるでしょう。

原水の種類④鉱水

最後に紹介するのが鉱水と呼ばれるものです。

これは簡単にいえば、ポンプなどを利用し採水した地下水で、鉱物質が多く含まれている水のこととなります。

ちなみに鉱物質とは、一般的にミネラルのことを指します。

いろんな種類があるけどミネラルウォーターは安全なの?

いろんな種類があるけどミネラルウォーターは安全なの?

ここまでで、様々なミネラルウォーターに関する種類を見ていきましたが、果たしてこれらの水は安全なのでしょうか。

ここでは、ミネラルウォーターが流通するまでに行われている、安全面への取り組みを見ていきます。

安全性①:国内のミネラルウォーターの基準は厳しい

日本国内では、

  • 水道水に対しては、水道法の安全基準
  • ミネラルウォーターに対しては、食品衛生法の安全基準

に則って検査が行われます。

水道水では雑菌や成分について51の基準項目が存在します。

一方のミネラルウォーターでは、

  • 殺菌処理を行う場合で39の基準項目
  • 行わない場合では14の基準項目

となっており、ミネラルウォーターについては、水道水に比べて基準項目が少なく設定されています。

とは言っても、それでもミネラルウォーターへの安全性は世界トップクラスなので、特に心配する必要はないでしょう。

Tips

これらの安全基準を満たさなければ、水道水にしてもミネラルウォーターにしても、利用者の手にわたることはありません。基準をクリアしたもののみが流通するということです。

 

ただし、水道水については、場合によって懸念も存在するものです。これについては以下の記事で詳しく紹介していきます。

日本の水道水の成分!沸騰したら飲める?安全性は?日本の水道水の成分!沸騰したら飲める?安全性は?

安全性②:殺菌方法や水質検査も徹底されている

日本国内で製造されているミネラルウォーターについては、どの商品に関しても、殺菌処理が義務付けられています。

ところが、これは国内に限った話であり、ヨーロッパでは殺菌処理をしないようにと義務付けていまう。

日本と全く逆の方針ということですね。

こうなるとヨーロッパ産のものは安心できないのかとなりますが、そうでもありません。

輸入される商品は、基本的に厚生労働省にて承認が必要となるため、その審査にクリアしたものとなります。

また日本国内の採水地は、定期的に水質検査もされています。

近年、手軽にミネラルウォーターを飲めると人気のウォーターサーバーでも、水質検査はもちろん、放射性物質に関する検査も1ヶ月ごとに行われていたりするので、特に心配する必要はないでしょう。

衛生面で優秀なウォーターサーバー比較!雑菌対策で優秀なのはどれ?衛生面で優秀なウォーターサーバー比較!雑菌対策で優秀なのはどれ?

ミネラルウォーターの硬度ってなに?

ミネラルウォーターの硬度ってなに?

ミネラルウォーターに限ったことではありませんが、水には硬度というものがあります。よく軟水とか硬水とか聞きますよね。

軟水や硬水は硬度によってわけることができます。

硬度とは

硬度は、水1000ml中に含まれるミネラル類のうち、カルシウムとマグネシウムがどのくらい入っているかという含有量を表しています。

 

カルシウムとマグネシウムの含有量が多いほど硬度が高くなり、多い水は硬水、少ない水は軟水となります。

具体的な硬度の数値では、

  • 120mg/L以上硬水
  • 120mg/L未満軟水

として分類されます。

日本のミネラルウォーターや水道水はほとんどが軟水ですが、欧米諸国は硬水が多い傾向があります。

なぜ日本には軟水が多いの?

理由としては日本は小さな島国であることから、傾斜が急で水の流れが早いため、地下水にミネラルがしっかり浸透する前に採水されてしまうからです。

一方の欧米諸国は土地が広大で、傾斜も緩やかで地下水がゆっくりと流れているため、ゆっくりミネラルが溶け出ししていくのです。

なのでカルシウムとマグネシウムが豊富な硬水になりやすいのです。

硬水と軟水の味や飲みやすさ

硬水と軟水はカルシウムとマグネシウムの含有量に違いがありますが、硬度が違うと味や飲みやすさにも差が出てきます。

軟水の場合は柔らかい水なので、口当たりややさしくまろやかな味わいです。

日本人は軟水を飲む機会が多いので、日本人にとっては軟水が飲みやすいと感じる傾向があります。

一方の硬水は、ミネラルが豊富に含まれているのでしっかりした口当たりで、味も甘かったり苦かったりと水によってクセがあります。

日本人にとっては硬さを含め、飲みにくく感じる傾向があるようです。

また、硬水はミネラルが多いこと、水が硬いこともあり、軟水と比較するとだしがとりにくかったり、お茶の風味が広がりにくかったりする傾向があります。

ミネラルウォーターでよく見るpH値とは?

ミネラルウォーターでよく見るpH値とは?

ミネラルウォーターには硬度だけでなくpH値(ペーパー値)と呼ばれるものがあります。

ph値とは

pH値とは、水が酸性か中性かアルカリ性かを表した数値であり、0~14段階で表示されます。

具体的な数値ではpH7が中性で、7より数値が低ければ酸性高ければアルカリ性にわけられます。

 

水の場合は中性に近いほど望ましいと言われているため、日本の水道水ではpH5.8~8.6までと定められています。

ミネラルウォーターの場合は銘柄によって大きく異なり、中性のミネラルウォーターもあれば、pH10前後もあるアルカリ性の強いミネラルウォーターまであります。

ちなみに、人間の体液はpH7.4前後の弱アルカリ性なので、ミネラルウォーターを飲むなら中性からpH8程度の弱アルカリ性の水を飲むことがおすすめです。

pHが高すぎたり低すぎたりするとどうなるの?

ミネラルウォーターの中には、pH10を超えるアルカリ性が強めのミネラルウォーターがあります。

しかし、pH9を超えるアルカリ性の水を飲むと、

  • 下痢を起こしやすくなる
  • 胃酸の殺菌作用が弱まる

など体調不良の原因になることがあるそうです。

もちろん、少し飲むくらいなら問題はないようですが、pHの高いミネラルウォーターの飲み過ぎには注意が必要です。

一方のpHが6前後の弱酸性のミネラルウォーターを飲んでも人体に影響はありません。

飲みすぎても体内のpH値に変化はなく、pHが低い分はとくに気にする必要がないようです。

なお、もとは中性の天然水であっても炭酸水に加工されている場合、水中に二酸化炭素が溶け込んでいるためpH値は4.6前後とかなり低くなっています。

ミネラルウォーターのおすすめの飲み分け方

ミネラルウォーターのおすすめの飲み分け方

ミネラルウォーターを飲み分ける際に重視してほしいのが硬度です。

ナチュラルウォーターかピュアナチュラルウォーターかは、とくに飲み分ける必要はありません。

では、ミネラルウォーターのおすすめの飲み分けか方をご紹介します。

ふだん飲むなら軟水

日本の水は軟水が多く、体質的にもふだん飲むミネラルウォーターは軟水を選ぶことをおすすめします。

硬水は軟水よりもミネラル分が多いため、ミネラルを補給する分には効率的ではありますが、飲み過ぎはお腹の調子を悪くしてしまうこともあるので、日本人の体質にも合った柔らかな軟水をおすすめします。

ダイエットやデトックスがしたいなら硬水

ダイエット中はカルシムやマグネシウムが不足しやすくなるため、硬水がおすすめです。

カルシウムが多く含まれていると、甘みが強くなるため硬水でも比較的飲みやすいでしょう。

また、硬水に含ま割れているマグネシウムは、余分な水分を体外へ排出するはたらきがあるため、デトックスを目的にする場合も硬水がおすすめです。

お茶やコーヒーを飲むなら軟水

軟水はクセがあまりなく、お茶やコーヒーの風味や成分が水に浸透しやすいです。

そのため、お茶やコーヒーの味を邪魔することなく、なおかつしっかりと芳醇な風味を出すことができるので、お茶やコーヒーを飲むなら軟水が向いていると言えるでしょう。

運動中、運動後に飲むなら硬水

筋肉の収縮にはカルシウムが必要不可欠であり、マグネシウムはカルシウムのはたらきをサポートしてくれます。

さらに、カルシウムは血液の状態を調節し整えてくれるので、代謝アップにも繋がります。

運動中に硬水を飲むことで、カロリー摂取をすることなく効率的にカルシウムとマグネシウムを補給することができ、運動効率のアップが期待できます。

効率的にカルシウムとマグネシウムを補給したい場合は、成分が吸収しやすい運動後に飲むことがおすすめです。

うまく飲み分けて健康な毎日を!

ひとことでミネラルウォーターと言っても、大きく分けて4種類あり、さらに銘柄でわけると1000種類以上もあります。

どのミネラルウォーターを飲むかは個人の好みで決めても大丈夫ですが、軟水か硬水かはきちんと確認し、うまく飲み分けることをおすすめします。

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