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保存水の作り方!ほかの水との違いや作る際の注意点も詳しく解説

保存水の作り方!ほかの水との違いや作る際の注意点も詳しく解説

地震、台風、豪雨・・・。

さまざまな災害が発生しやすい日本では、万が一の場合の備えがとても大切です。

特に重要といわれているのが、水の確保です。

災害時にはライフラインが断絶して水道水を使えなくなる恐れがあるため、日ごろから水を蓄えて災害対策を行っておく必要があります。

そこでおすすめしたいのが、「保存水」を自宅で作っておくこと。

ここでは、保存水の作り方をメインに、その必要性やほかの水との違い、さらには作った保存水に関する注意点を解説していきます。

ぜひ今すぐチェックして、もしものときの備えを万全に行いましょう。

いま話題の「保存水」ってどういう水?

いま話題の「保存水」ってどういう水?

日々取り上げられている、世界各国での被災のニュース。

特に、我が国日本ではここ数年でし災害の数が急増ており、災害が起きやすい環境になっているといわざるをえません。

そのような状況のなか、注目されているのが保存水です。

一言でいうと災害時に大活躍する水なのですが、具体的にどのような水で、普通の水と何が違うのでしょうか?

それでは早速、保存水の特徴について以下で確認しておきましょう。

保存水とは

保存水とは、その名の通り「長期保存できる水」のことです。

給水が行われなくなったときのために、ペットボトルなどの容器に入れて長期間保存しておける飲料水のことをいいます。

ちなみに、ペットボトルタイプの一般的な保存水の賞味期限は、3年から5年程度です。

なかには、10年~15年持つ特殊なタイプもあります。

特に近年は自然災害が多く発生しているため、保存水の認知度が高まってきました。

いざというときに利用できる水として、家庭にストックしておく方が増えてきています。

普通のミネラルウォーターと何が違う?

同じ水でも、一般的なミネラルウォーターの賞味期限は2年程度で、保存水に比べると短い設定になっています。

では、ミネラルウォーターと保存水とでは、なぜ賞味期限が異なるのでしょうか?

実は、保存水が長持ちする理由は「製造工程」にあります。

ミネラルウォーターは、天然水などをろ過して不純物を取り除き、ペットボトルに詰めるという流れです。

一方で保存水は、ろ過したのちに何度も繰り返し熱処理を行って、徹底的に殺菌します。

そのため、保存水は雑菌が繁殖しにくい状態を長期間キープでき、ミネラルウォーターよりも長く持つというわけです。

とはいえ、賞味期限切れのミネラルウォーターはもう使えないのかというと、そうではありません。

密閉されたペットボトルのミネラルウォーターは、腐ることはないため賞味期限を過ぎても飲めます

ただし、長期間保存することによって水に空中のニオイが移ってしまい、カビやホコリ臭さを感じることがあります

また、色も変色してくる恐れがあり、飲んで「美味しい」と感じられない可能性が高いでしょう。

そのため、賞味期限を過ぎた水は、飲用ではなく生活用水として使用されることをおすすめします。

保存水に防腐剤って含まれているの?

なかには「長持ちする=防腐剤が含まれている」と考える方もいるのではないでしょうか。

しかし、保存水には防腐剤は一切含まれていません

そもそも、厚生労働省は水の販売に関して「食品、添加物等の規格基準」を設けています。

この規約は、消費者の安全性を考慮し、商品としての水に添加できる成分を細かく規定している条文です。

もしも防腐剤を使うと、その時点でこの規約に違反することになり、消費者に向けて販売することはできません。

そのため、市販されている保存水には防腐剤が含まれておらず、身体に悪影響がない水であると認識できます。

保存水の必要性について

保存水の必要性について

長持ちする保存水は、常日頃から一定量をストックしておくことが必要であるといわれています。

では、なぜ保存水がそれほど大切なのか、そして具体的にどのくらいの量をストックしておくべきなのか見ていきましょう。

保存水が重要視されるようになったきっかけとは

保存水に対する意識が高まったのは、1965年に山形県で発生した漁船の遭難事故がきっかけであるといわれています。

遭難した漁船は、11日間の漂流ののちに無事に生還を遂げました。

その漂流時の大きな助けになったのが保存水の存在です。

漁船には、万が一のためにと保存水が備えられていたため、その水を飲んで生き延びることができたといわれています。

そのニュースは当時大きく取り上げられ、それを機に船舶には保存水が常備されるようになりました。

そして、家庭における保存水の重要性が強まったと考えられるのは、東日本大震災以降です。

いつ発生するか予測ができない自然災害に対して、日ごろからしっかりと対策をしておこうという意識が高まり、保存水の需要はぐんぐん伸びてきています。

災害時に必要な水の量は?

災害時には、飲むための飲料水と、生活で利用するための生活用水の確保が大切です。

では、具体的にはどのくらいの水の量が必要なのでしょうか。

目安としては、家族ひとりにつき「1日3リットル」といわれています。

つまり4人家族の場合は、1日分として12リットルの水が必要です。

また、災害対策としては「3日間分」の水を備えておくとよいとされています。

そのため、4人家族であれば36リットル、つまり、2リットルのペットボトルであれば18本分を常備しておくと安心です。

保存水の入手方法

保存水の入手方法

いざというときのために備えておきたい保存水ですが、実際にどこで手に入れられるのでしょうか。

一般的な入手方法としては、以下でご紹介する2つの方法があります。

ネットや店頭で購入する

保存水は、ドラッグストアやスーパー、ホームセンターなどで販売されており、気軽に購入できます。

また、ネット通販でもさまざまな種類の保存水が販売されているため、重たい買い物をしたくない方はネットで購入するほうがおすすめです。

ただし、市販の保存水はミネラルウォーターよりも、価格が高めの設定になっています。

製造工程で何度も殺菌処理が行われたり、品質の高い容器を使ったりなど、コストがかかっているためです。

そのため、家族全員分の保存水をストックしておくとなると、金額的に悩まれる方もいることでしょう。

もしも価格がネックの場合は、次でご紹介する「自宅で手作り」の方法で保存水を備えることをおすすめします。

自宅で作る

実は、保存水は自宅で簡単に作れます。

もちろん事前に材料を準備する必要はありますが、市販のタイプを購入する場合と比較すると以下のようなメリットがあります。

保存水を自作する場合のメリット
  • 水道水を使って作るためコストが割安で済む
  • 重たい買い物をする必要がない
  • ローリングストックがしやすい

ちなみに、作る際にろ過装置など専門的な道具類は一切必要ありません。

自宅であるもので気軽に作れるので、保存水を常備しておきたいと考えている方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

水道水で簡単!保存水の作り方

水道水で簡単!保存水の作り方

それでは、早速水道水で作る保存水の作り方をご紹介します。

用意するもの、作り方は以下の通りです。

用意するもの

  • 水(洗浄用と保存用)
  • 空のペットボトル
  • ビニールテープ
  • 消毒液(次亜塩素酸ナトリウム)
  • 食器洗い用洗剤
  • 油性ペン

作り方

  • STEP.1
    ① ペットボトルを洗浄する

    保存水を入れるペットボトルは、事前にしっかりと洗浄しておきましょう。

    まずは中に洗剤と水を入れ、シェイクして汚れを落とします。

    しっかりと水でゆすいでから、2ml~3ml程度の消毒液を入れて1時間ほど放置し、時間が経過したら中の水を捨てます。

  • STEP.2
    ② 保存用の水を入れる

    ① のペットボトルいっぱいに水道水を入れます。

    ミネラルウォーターやウォーターサーバーの水でも構いません。

    水を入れたらフタを閉め、容器が空気や日光に触れないように、ビニールテープをペットボトル全体に貼り付けます。

  • STEP.3
    ③ 容器に日付を記入して保管する

    容器に油性ペンで日付を記入し、保管場所にてストックします。

    可能であれば、丈夫な箱などに入れて保管することをおすすめします。

このように、保存水はとても簡単に作れます。

作る際は、とにかく清潔な容器に飲料水を入れ、外部からの刺激で劣化しないように工夫をすることがポイントです。

自作保存水に関するQ&A

自作保存水に関するQ&A

気軽に作れる自作保存水ですが、どのように保管したらいいのか不安を感じる方もいるかもしれません。

そこで、保管に関する以下の疑問をきちんとクリアにしておきましょう。

自作保存水の適切な保管場所は?

自作した保存水は、冷暗所にて保管するのが基本です。

そのため、特に気温が上昇する夏場の時期は、室内で保管するのではなく冷蔵庫に入れるほうがよいでしょう。

注意したい点が、香りの強いものと一緒に保管しないことです。

もしもニオイがあるものと一緒に置いておくと、そのニオイが保存水に移ってしまったり、ペットボトル内で細菌が発生しやすくなったりといったリスクがあります。

また、保存水は何本もまとめて同じ場所に保管するのではなく、分散させて保管することをおすすめします。

万が一災害が起きて一部の保存水が破損してしまっても、分散さえさせていれば、ほかの場所で保管していた保存水を利用できるためです。

このように、自作保存水は保管場所や保管の仕方に注意し、いざというときに役立てられるようにしましょう。

自作保存水は最長でどのくらい持つ?

市販の保存水は3年~5年持ちますが、自作保存水は最長で2年~3年程度と少々短めです。

安全に利用するために大切なことは、作った日付を忘れてしまわないように、きちんと書いておくこと。

そし、てその期日が来たら、必ず処分し新しいものと交換することです。

しかし、お部屋や冷蔵庫の奥のほうにしまっていると、交換時期を忘れてそのまま放置してしまう可能性があります。

そうならないように、交換時期を書いた紙を冷蔵庫に貼っておく、カレンダーにメモを残しておくなど、自分が気づきやすい方法で工夫をしましょう。

防災時におすすめの保存水4選

保存水の作り方を紹介してきましたが、やはり市販されている保存水が気になるという方に、おすすめの保存水を4つ紹介していきます。

保存水の中には、あまり味がおいしくないものもあるのです。

ここで紹介する保存水は、味もおいしく感じられるものを厳選しました。

保存水を選ぶ際に、ぜひお役立てください。

1:南アルプスの天然水5年保存備蓄用ボトル|サントリー

南アルプスの天然水5年保存備蓄用ボトル|サントリー

価格 3,980円
容量 (2L×6本)×2箱
500mlあたりの価格 約166円
硬度 30mg
保存可能期間 5年

1つ目におすすめしたい保存水は、サントリーの南アルプスの天然水5年保存備蓄用ボトルです。

こちらは、2Lのペットボトルサイズのみになります。

ベーシックなタイプとパッケージや中身の水は同じで、ペットボトルが特殊なため長期保存が可能なのです。

気になる味についてですが、サッパリとした味わいで飲みやすい味となっています。

軟水のため、赤ちゃんや小さなお子さんでも安心して飲むことができますよ。

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2:7年保存水|イザメシ

7年保存水|イザメシ

価格 1,944円

3,888円

容量 2L × 6本

500ml × 24本

500mlあたりの価格 162円
硬度 40~50mg
保存可能期間 7年

2つ目におすすめしたい保存水は、イザメシの7年保存水です。

こちらは、500mlと2Lのペットボトルがラインナップとして用意されています。

500mlは、持ち運びに便利なので、万が一被災した際も役に立つでしょう。

採水地は、島根県金城町の地下300m地点

PH8.2~8.4の弱アルカリ水のため、からだにやさしい水でもあります。

災害時は、からだを崩しやすくなるため、弱アルカリの水はおすすめです。

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3:DSW PREMIUM 12 YEARS|ユニーク総合防災

DSW PREMIUM 12 YEARS|ユニーク総合防災

価格 2,880円

5,760円

容量 2L × 6本

500ml × 24本

500mlあたりの価格 240円
硬度 15.0mg
保存可能期間 12年

3つ目におすすめしたい保存水は、ユニーク総合防災の「DSW PREMIUM 12 YEARS」です。

これは、2016年に日本災害職対象の優秀賞を受賞しました。

サイズは、500mlと2Lから選ぶことが可能です。

徹底された水の製造工程や、ペットボトルの管理が行き届いているため、12年の保存が可能になります。

また、こちらの保存水を販売しているユニーク総合防災では、他にも6年保存水や災害時に便利な保存食や防災セットを販売しているため、いざというときのために、こちらで揃えてもいいでしょう。

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4:純天然アルカリ保存水 7年保存|ケイ・エフ・ジー

純天然アルカリ保存水 7年保存|ケイ・エフ・ジー

価格 1,836円

3,672円

容量 2L × 6本

500ml × 24本

500mlあたりの価格 153円
硬度 50.0mg
保存可能期間 7年

最後におすすめしたい保存水 7年保存は、ケイ・エフ・ジーの純天然アルカリ保存水です。

サイズは、500mlと2Lから選ぶことができます。

先ほどご紹介した、「イザメシの7年保存水」同様で、PH8.2~8.4の弱アルカリ水のため、からだにやさしい水です。

また、こちらの特徴は、多くの自治体や病院、大手企業でも備蓄水として選ばれた実績があります。

ことことから、信頼できる水と判断できるでしょう。

気になる水の味ですが、非加熱処理をしているため、保存水でありながら天然水本来の味を楽しむことができます。

さらに10年を超える、保存された水の成分や味を検査しており、変化のないものを提供している点も安心できるポイントといえるでしょう。

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Tips

こうした保存水(備蓄水)の商品について、もっとおすすめを確認したい方は、以下の記事で詳しく紹介しています。

気になる方は、参考にしてみてくださいね!

災害用におすすめの水とは?選び方や必要量なども徹底解説災害用におすすめの水とは?選び方や必要量なども徹底解説

(番外編)ウォーターサーバーも水の備蓄に最適

これまで、保存水は災害時の備蓄として大変役立つとご紹介してきました。

ぜひ作り方を覚えて自作したいところですが、保管に適した冷暗所がないというケースや、交換時期を忘れてしまうのではないかと不安なケースもあるでしょう。

また、保存水は殺菌のために消毒液を使用するため、水を飲んだときにそのニオイが気になる方もいるかもしれません。

もちろん、身体に悪影響を及ぼす恐れはありませんが、災害時でも美味しい水が飲みたいと考える方もいるのではないでしょうか。

そのような場合におすすめしたいのが、ウォーターサーバーです。

ウォーターサーバーを備蓄水として活用すると、以下のようなメリットが得られます。

  • 常に新鮮な水をストックしておける
  • 美味しくて安全な水を災害時にも使える
  • 電気が止まっても、常温の水を利用できる

ウォーターサーバーであれば、一定量の水が定期的に届くため、いつ災害が起きても水の確保は万全です。

しかも、常に新鮮な水をストックしている状態になるため、賞味期限のことを気にする必要もありません。

ちなみに、ウォーターサーバーは冷水や温水を利用できる電化製品のため、普段使う際は電気を利用します。

しかし、電気が止まっても常温の水は使えるため、災害時にライフラインがストップしても問題なく使えます。

実質、ウォーターサーバーを備蓄目的で契約しているご家庭は多く、特に東日本大震災以降ウォーターサーバーの需要は急激に伸びています。

ぜひ、ひとつの災害対策としてウォーターサーバーの利用を検討されてみてはいかがでしょうか。

月々大体3,000円台から利用することができます。

Tips

以下の記事では、ウォーターサーバーの基本知識を学べたり、あなたに適したウォーターサーバーを見つけることができます。

 

普段の生活の利便性を安心してあげられることはもちろん、災害時の頼もしい存在にもなりますので、サッとでも目を通しておくと良いかもしれません。

ウォーターサーバーおすすめ17選!目的別に選べる比較ランキングウォーターサーバーおすすめ17選!目的別に選べる比較ランキング

保存水の作り方を覚えて万全な災害対策を

この記事を読まれるまでは、災害用の水は買って保管するものというイメージで、自作することは考えたことがなかった方も多いのではないでしょうか。

しかし、実はご家庭で簡単に作れて、最も気軽にできる災害対策といっても過言ではありません。

ただし、自作保存水には保管場所や期間に関する注意点があります。

ここでご紹介したポイントを参考に、安全に利用できるように保管しておきましょう。

長期保存が可能な保存水は、普段からしっかりと備蓄しておくことで、災害時の大きな助けになります。

万が一、ライフラインが断絶しても水を利用できるため、ぜひ積極的に備えておくとよいでしょう。

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